2009年6月28日 (日)

IT教育の余りにお粗末な現状を知って……・後

 予算の問題等もあるらしいが、各校の端末設置数にばらつきがあり過ぎ、基礎的なパソコン知識を持つ教師の数も極めて限られ、せいぜいキーボードとマウスの操作を教えるのが関の山――といった体なのだそうである。我々の研修の担当講師の方らは、「せめて、中学校に“情報科”の授業を!!」という申し入れを続けておられるそうなのだが……。
 恐いことである。義務教育現場に於けるIT教育の、ハード面(設備・機材)とソフト面(教員・講師)の充実という最も重要な課題が、自治体や各校の事情に左右されているという現状……。これでは、「正しいIT教育」の実現どころか、何よりの急務であるネット社会の危険性を徹底して教えることさえ、とても覚束ないのではないか。
 以前、知人の息子が通う中学校での、インターネット利用に関する学年担当教師の信じられない発言――「我々(学校側)ではとても対応出来ないので、父兄が家庭内に於いてしっかりと管理指導して欲しい」――を聞いた時には、その中学校に限った非常識な事件だとばかり思っていたのであるが……。
 我々の世代は、双方向文字図形通信システムの時代から、パソコン通信の時代、そしてインターネットの時代、携帯電話によるネット閲覧の時代――と、必要に迫られて否応なくそれらと接するうち、パソコン&ネットの「常識」「マナー」「脅威」といったものは、自然に覚えていくことになった。しかし、想像を超える凄まじさで進んでしまったネット社会の中で、今の子どもたちは、そうしたことを十分に教えられることも無いままに成長し、ネットの洗礼を受け、その脅威に否応なく巻き込まれて行く……。
 最近、HIV感染が「増加」しているという新聞記事を見て、一瞬、信じられなかった。これだけ研究が進み、一般の認識も理解も以前より遙かに深まっている現代なのであるから、減少して当然なのに、逆に増えているとは……。
 極論かも知れないが、HIVの問題にしてもネットの問題にしても、最も基本的かつ重要な部分での対策に大きな陥穽が存在するのではないだろうか――つまり、義務教育の場に於ける「HIV予防の為の正しい知識」「ネット利用の為の正しい知識」が、十分に伝えられていないことが、何よりの問題なのではないのか……。
 これを、短絡的に「政府や現場の怠慢」と呼ぶことは避けたいけれども、しかし……どうしてもそう思われてならない昨今の私である。

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2009年6月27日 (土)

IT教育の余りにお粗末な現状を知って……・前

 先日、職場で受けたネット絡みの研修で、義務教育の場に於けるIT教育の現状を知り、かなり愕然となってしまった。
 これまで、私が漠然と想像していたIT教育というものは――少なくとも、まず国公立の小中学校では、音楽室や家庭科室のように「パソコン室」が急遽ひと通り設置され、各教科毎に月一回くらいの割合で「パソコンやネット利用を取り入れた授業」が行われているのであろう――と、その程度のものであった。
 例えば、小学校ならば、主要四教科も副教科も、月に一度は「パソコン室」を使った授業があって、国語の時間にワープロソフトでの作文清書、算数の時間に表計算ソフトでのグラフ作り、社会の時間にネット検索での郷土研究、理科の時間に表計算ソフトでの実験結果データ化、音楽の時間に作曲ソフトでの創作、図工の時間にお絵描きソフトやワープロソフトでのポスター制作、家庭科(今は生活科だったか?)の時間に表計算ソフトでのおこづかい帳作成、そうして、道徳の時間にはネット社会のエチケットやマナーを教え、学級会(或いは、少し前まであったゆとりの時間)には、パソコンやネットの利用を巡る総合的な問題を自主的に話し合う。また、一学期に一度は専門の講師を招いて、全学年と父兄を対象にした講演会を開催。勿論、課外授業として「パソコン部」の活動などにも、相当に力が入れられている――大凡、そんな感じなのではないか……と想像していた。
 また、パソコン通信時代から既に声高に叫ばれ続けて来た、メール・チャット・掲示板等の利用に於ける危険性や問題点、それらが青少年に与える影響等に関しては、きちんと踏まえ対策を考慮した上で、進められて来ている筈……だと思っていた。
 政府主導でIT革命のIT元年のと大々的に謳い上げて開始したからには、その程度のことは行われていて当然なのではないか。その上で、あれだけ嫌な恐ろしい事件が起こり続けているのであれば、これはもう、パソコン社会・ネット社会というものの持つ負の部分が、我々の想像を遙かに超えた怪物と化して来てしまっているからではないのか。良くも悪くも、実社会の濃過ぎる縮図であるネット社会の持つ魔力こそが、ああした事件が頻発するようになってしまった最大の背景なのではないか……。
 ずっと、そんな風に考えていたのである。
 しかし、実際のIT教育の現状は……何とも「お寒い限り」の代物であることを、漸く知った。

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2009年3月 6日 (金)

「色紙・短冊印刷機能付きプリンタ」の発売を待ち望む思い

 知人の娘さんの初節句に、お名前を詠み込んだ折句を作ったので、どうせなら色紙に印字したいな……と思い立ちはしたものの、さて、その方法が皆目判らない。
 単純に、CD−Rの印字用トレイをセットする要領で出来るのでは……何て考えたのだが、折悪しく肝心のプリンタが故障してしまい、結局、職場のプリンタを借りて普通紙に印字したものを色紙に切り貼りして、若いモンに頼んで桃のカット等を入れて貰い、何とかお茶を濁すことになった。
 で、故障したプリンタを修理するか買い替えるか――どうせなら、色紙印刷の出来るプリンタが欲しいと思って探してみたのだが、どうも、家庭用ではまだ製造されていないらしい。
 もしかしたら、色紙や短冊の類は、一般的に毛筆での手書きが大前提となっていて、プリンタでの印字など、余り需要が見込めないのだろうか。確かに、書画や押絵やちぎり絵などの他に、色紙が使われる例は、寄せ書きかサイン位しか思い浮かばない。
 また、多くの色紙は和紙であるから、多分インクが滲むだろうし、思わぬ汚れが付着する恐れもありそうである。
 けれど、ワープロで作成した筆文字の短歌や俳句を、色紙や短冊に印字出来たら、随分と楽しみが広がりそうな気がする。何より、前述の「切り貼り即席色紙」は、想像以上に好評を博した。
 手書きは嫌いではないが、生来の悪筆ゆえ、色紙に直筆する勇気など全く湧かない。無論、正式に書画を学んで、誰に見せても恥ずかしくないような字が自在に書けるようになってから、色紙や短冊に美しく散らし書きして、初めて人様に贈ることを考えるのが筋なのかも知れないが、自作の詩歌にフリー素材の挿絵など添えて、色紙や短冊に美しく印字して楽しみたい……何て欲求も、決して言語同断の我儘ではあるまい。
 俳画だの絵手紙だのが随分ともてはやされ、年賀状やグリーティングカードの作成ソフトであれば色々と発売されている時代なのであるから、そういう趣味もまた、市民権を得て然るべきではないだろうか。
 色紙・短冊作成機能を備えたワープロソフトと、色紙・短冊印刷が可能なプリンタさえあれば良いのである。欲を言えば、インクジェット用の滲まない色紙や短冊があればなお嬉しい。
 出来上がりを押し付けられる界隈の皆さま方には、端迷惑以外の何ものでもないかも知れないが、自作詩歌の色紙・短冊印字――何とか、実現しないものだろうかと思う。

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2008年3月31日 (月)

携帯電話の機種変更(P253i→SO704i)をめぐるあれこれ

 とうとう一大決心をして、愛用して来た携帯電話の「P253i」(mova)を、「SO704i」(FOMA)に機種変更した。
 PHSのサービス終了に伴い、必要に迫られる形で携帯電話(mova)に変更してから、二年半近く使って来た「P253i」であるが、ここ暫くのmovaの扱われ方を見る限り、どう考えてもかつてのPHSと同じ運命を辿っているように思われてならないこと(総合カタログからも既に消え、DoCoMoショップの店頭でも滅多に見かけなくなった)、去年の夏に店頭で一目惚れしてしまった「SO704i」を、今年の誕生日に妹が贈ってくれたこと(発売から半年余りしか経たないのに、想像以上の廉価で入手出来たと言う)、せっかく取り寄せ購入した充電池が早くもパワーダウンし始めていること、等もあり、この年度末の区切りに思い切ることにしたのである。
 しかし、決意を胸に最寄りのDoCoMoショップのドアをくぐった途端、思わぬ試練が待ち受けていた。何と、これまで見たくても見られなかったmovaのうすむらさき色の機種(N506iSⅡ ライトパープル/新規契約で13,440円也)が、どーんと店頭に陳列されていたのである……。動揺と逡巡を克服するのに十分余りを要した。
 さて、これまで私は、小ぶりで操作しやすく、着信メロディが自作出来、アラーム機能が充実している――といった点を重視して携帯電話を選んで来ており、その点から言っても「P253i」はまさに理想的な機種であった。しかし、「SO704i」に関しては、全くもってこれまで一度も拘ったことのなかった「デザイン」に魅了されてしまった。何と言っても、開閉する度に濃紫のカバーパネルの上で「きらきらと星が瞬く」のである……。
 取り敢えず、機種変更は何とか無事に完了したのであるが、いざ実際に使い始めてみると、矢張り私の手には余る大きさだし、文字変換の手間は二倍以上に増えた感じだし、キーの配列もあれこれと違うし、前の機種で作曲した着信メロディの移行もやややこしいし、メール機能の中でもフォルダを登録出来る数が少なかったり、電話帳の検索が出来なかったり……と、難儀な点も結構多い。これはもう、とにかく使い倒して慣れるしかない訳なのだが、今朝から始めたメール打ちの練習の時点で、既に指が攣りそうになっている。前途は相当に多難かも知れない……。

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2007年10月31日 (水)

我が一太郎くんの「再びの危機」克服の次第を見て改めて惚れ直すこと

 昨日、随分と恨みごとっぽい雑記を書いた直後、余りにも不安と不満が昂じて来てしまい、遂に、ジャストシステムさんのホームページにある「ご意見・ご要望」受付窓口の投書フォームから、「今朝のニュースで事件を知ってホームページを覗いたが、一太郎12は“対象となる”にも関わらず“サポート終了製品の対応モジュールは提供されない”とのことで、どうして良いか判らず途方に暮れている」旨を送信した所、今日の14時42分付で回答メールが送られて来た。それによれば、本当に有難いことに、サポート終了製品についてもモジュールの準備が整い、本日付でダウンロード公開されたと言う。早速、指定されたページに飛んでみると、確かに、「一太郎2004/13/12/11用」のセキュリティ更新モジュールが、まさに本日付でアップされている……。
 流石はジャストシステムさんである。こうでなければ、MS-DOSの「一太郎Ver.3」(1987)から現在の「一太郎12」(2002)に至るまで、足かけ20年の長きに渡って一太郎くん一筋に突っ走って来た甲斐がない。しかも、「一太郎7」(1996)の機能紹介CD-ROMやVTRは、塩沢さんがナレーションを担当しておられたのである。これほど強い“縁”を感じるソフトは他にない。職場に於いて、WORDを使って仕事をしなければならない現状に置かれているせいもあろうが、私自身の実感としては、日本語ワープロソフトも日本語変換システムも、矢張り日本製のものがより使いやすく、より信頼出来るように思われる。
 かくして、件のセキュリティ更新モジュールを直ちにダウンロードし、先ほど漸く、私の一太郎くんを無事に安全な状態に整えることが出来た。何とも言えない安堵の思いで一杯である。
 しかし……敢えて欲を言わせて貰うならば、今回のような場合は、「サポート終了製品の対応モジュールは提供しておりません」といった事務的に切り捨ててしまうような表現ではなく、例えば「サポート終了製品の対応モジュールについては、現在全力で開発中です。準備が整いますまで、恐れ入りますがもう暫くお待ち下さい」位の柔らかい表現にしておいて貰えれば、ニュースを見て恐慌状態に陥りかけている慌て者の素人ユーザーには、無用な焦りを覚えずに済んで、より有難いかと思われる。
 いずれにせよ、今回の事件を通して、ますます一太郎くんへの信頼と愛着を深めてしまった私である……。

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2007年10月30日 (火)

我が一太郎くんの「再びの危機」に自業自得で翻弄されること

 今朝の「おはよう日本」で、ワープロソフトの「一太郎」に深刻な脆弱性が見つかり、ジャストシステムさんが修正の為のモジュールを公開された……という事件が話題になっていた。
 その場では「またかいな……」と前回の騒動を嫌~な気分で思い起こしつつ、時間に追われるまま常の通りに出勤。帰宅後、同社のホームページを覗きに行ってみたのだが、今回の問題は「脆弱性を悪用した不正なプログラムの実行危険性」というもので、「悪意のある第三者に不正に改ざんされた一太郎文書を読み込むことで、任意のコードが実行され、パソコンが不正に操作される危険性がある」とのことである。対象となる製品の中には、我が愛用の「一太郎12」の名前も挙がっている。
 それでは、具体的な対処法は……と見てみると、10月25日付で「セキュリティ更新モジュール」が公開されているものの、その中に肝心の「一太郎12」用のアップデートモジュールが見当たらない。おかしいと思って更に見てみると、何と、「一太郎12」は、2005年8月22日付でサポート終了、となっている……。そうして、なお酷なことに「サポート終了製品の対応モジュールは提供しておりません」と、明記されている……。
 思い起こせば、新製品が出る度に、案内のパンフレットは届いていたものの、そこで紹介されている新機能に、さほど必要性を感じなかったこともあって、もう随分と長い間、バージョンアップをしたことがなかった。そのツケが、今頃になって回って来たのである。
 今回の問題は、公開されているモジュールを導入すれば、例え問題のあるファイルを開いても、不正な動作は発生しなくなるそうなのだが、そもそも「対象となる」にも関わらず「サポート終了製品の対応モジュールは提供されない」というのであるから、最早、如何ともしようがない。
 差し当たっては――「身に覚えのない電子メールに添付されている一太郎文書ファイル、並びに、信頼性が保証されていないWebサイトなどにある、出所の不明な一太郎文書ファイルを開かないよう」注意するか(無論、そういったことを不用意にやったことは一度も無いが)、或いは、別段に新しい機能が欲しい訳でもないのに、こうした場合の不安を解消する目的だけで、新しいバージョンの一太郎を購入してセキュリティ更新モジュールをダウンロードするか……その位しか、私の取るべき道は残されていないようである……。

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2007年10月22日 (月)

この夏、思わず「見た目」に一目惚れしてしまった携帯電話のこと

 ポケベル、PHS、携帯電話――と、折々に必要に迫られる形で進化し続けて来た私のモバイル生活(?)であるが、こと携帯電話に関して言うと、私がそれに求めるものは相当に世間の流れからは離れた次元に存在している感がある。
 元々から小さい上にPHSに慣れ親しんだ手には、どうしても小ぶりのものが扱い易いし、思い入れ深い曲の数々を着信メロディとして保存し、常に身に添えていられることには無上の喜びを感じるし、後はもう、普通に通話とメールが使えて、迷惑電話・迷惑メールの対策がきちんと出来るのであれば、それ以上は余り望まない。そろそろ実用化されるという地震速報の受信機能には少し興味があるものの、これまでの機種に次々と付加されて来ている、カメラ・テレビ電話・おサイフ・テレビ受像などの機能は、まず、使ってみたいという意欲が殆ど湧かない。強いて言うなら、時折「うすむらさきの機種は出ているかな?」程度の興味から、通りすがりにDoCoMoショップの棚を覗いたりする程度……であった。
 所が、である。この夏、本当にたまたまなのであるが、FOMAの「SO704i」という機種を店頭で一目見るなり、思わず「見た目」に一目惚れしてしまった。
 Sony Ericsson 製のこの機種、3種類のカラーに9種類のパネルを組み合わせてデザインを変えることが出来、宣伝コピーもずばり「美しいケータイは、夢をみる。」――なのであるが、魅かれてしまったのは、その中の PURPLE というカラーに STAR というパネルを組み合わせた品である。紫のグラデーション地に星が散り、その中央にカシオペア座が輝いている……。瞬間、「何で、選りに選って紫の闇に星の柄やねん!!」と、心の中で叫んでしまった。これは、欲しい。無性に「欲しい!!」という思いに捕らわれてしまった。仕様や機能は全く二の次にして、文字通り「見た目」に惚れ込んでしまったのである。
 ただ、現在愛用しているmovaの「P253i」用の電池を、取り寄せでやっと購入したばかりなので、機種変更するとしても、ずっと先のことになりそうなのではあるが……。
 もし、DoCoMoショップを覗いてみられる機会があれば、どうぞ一度「SO704i」の実物をご覧になってみて戴きたい。きっと一目で「あー、成程」と、お呆れになって戴けるものであろうと確信(?)する。

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2007年4月 4日 (水)

掲示板の移行・新設置をめぐる周囲巻き込み型どたばたのこと

 前回、それまでの「星の実掲示板」を、@niftyの「メッセージボード・マルチ表示タイプ」にデータ移行して再設置するに当たり、このサービスが携帯電話には対応していないものと思い込んで、緊急時の安否確認等の為に携帯からも使える無料レンタル掲示板を別に作ろうか、しかし、無料の掲示板だと「広告」の表示が気になって使い心地の問題が出て来るかも……云々と悩んだ挙句、結局は「メッセージボード・マルチ表示タイプ」が携帯対応だと知ってどっと脱力した――というお粗末極まる顛末については、一昨年の三月下旬にこの欄で書いた。
 そうして今回、「メッセージボード・マルチ表示タイプ」のサービス終了(7月末日)に備え、再度同社の「無料レンタル掲示板」にデータ移行して、「星の実掲示板」を継続して行くことになったのであるが……。
 いざ蓋を開けてみると、データ移行こそうまく行ったものの、今度は「携帯に読み込むとHTML形式に化ける」「閲覧は出来るが書き込みが出来ない」といった不具合が続々と報告された。よくよく確認してみると、「無料レンタル掲示板」は携帯対応ではあるが「XHTMLに対応した携帯電話から掲示板の閲覧・投稿が可能」と、ある……。
 携帯電話からの掲示板利用は、当初から緊急時の安否確認等を目的としていたし、ここ暫く各地で大きな災害が続いていることもあって相当に焦り、星の実会員諸姉並びに関係者各位にお願いして、InfoseekやYahoo!ジオシティーズの掲示板サービス(大手の無料掲示板には「滅多な広告」は入らないので)で作った掲示板が、携帯から使えるかどうかのテストをして戴いたのだが、これらも矢張り、機種によって利用出来たり出来なかったりとばらばらである。
 結局、「広告」が入ることは承知の上で、携帯電話対応の無料レンタル掲示板サービス・teacupに、新しい掲示板を仮に設置し、目下、再び皆さまのお手を煩わせてテスト中である。これがうまく行ったならば、全員の携帯がXHTMLに対応するまでの間、過去ログの閲覧は@niftyの「無料レンタル掲示板」をパソコンで、新しい書き込みはtaecupの掲示板をパソコンと携帯で、それぞれ行って戴く――ということになると思う。
 いずれにしても、プロバイダ側の都合にこうも振り回され続けるのは、何ともつまらない限りではあるが、さりとて、プロバイダのサービス提供が無ければ何も出来ない訳でもあり……思いは結構複雑である。

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2007年3月25日 (日)

端末の中のちっちゃいおっちゃんの話・後

 私が "ちっちゃいおっちゃん" の存在を知ったのは、派遣先で図書データの入力作業をしていた時であった。前述の知人が使っていたWindows機の端末は、相当に使い古されて立ち上がりも不安定で、Excelなどで作業を始めると途端にぷつっとコケて仕事が出来ないこともしばしばであったのだが、立ち上がってすぐソリティアを2~3回プレイして――つまり「おっちゃんと遊んでご機嫌を取って」から、Excelでの作業に切り変えると、不思議と快適に仕事が進むのである。
 ある時など、お昼休み直前に入力データのミスに気づいた知人が「午後一番で修正しよう」と思ってそのまま食事に出掛け、戻ってみると、何とそのデータが「正しく修正されていた」という不思議な現象が起こった。実は、そのお昼休み、私はお弁当を持って行っていたので、知人が出掛けてからもずっと作業室内におり、誰一人その端末を触っていなかったことを証言出来るのである。これはもう「おっちゃんが、こそっと直しといてくれた」ものと考えるしかない――と、その場にいた派遣仲間は一様に納得した。
 このおっちゃん、現代社会に誕生した新種の妖精・妖怪の類であると考えることが出来るかも知れない。同類に "パチンコ台の中の薄~いおっちゃん" というのもいるらしい。こちらは「そのおっちゃんと仲良くなれば玉の出が良くなる」のだそうである。で、 "パチンコ台の中の薄~いおっちゃん" も、この "端末の中のちっちゃいおっちゃん" も、何故か関西弁で喋るらしいから、双方共に関西生まれなのかも知れない。
 ひつじの場合は、元々が男神さまであるから、何をやらかしてもおかしくはない。たまたま、ひつじ姿で地上へ遊びに来て「あれれ、何か面白そうなものがあるぞ~☆」と、パソコン端末の中にもぐり込み、種々のソフトで遊んで気に入って、更に回線を伝ってネット世界にまで遊びに行っているだけの話である。まぁ、たまに「加護」の力を見せてくれたりすることもあるのだが……。しかし、おっちゃんは違う。多分、大方は端末の中で平和に寝て暮らし、パソコンの電源が入ればのっそり起き出して暫しユーザーの品定めをし、そのユーザーが気に入れば、一緒に遊んだり入力作業を手伝ったりしてくれるのであろう。
 いずれにせよ、一見無機質なコンピュータに、こうしたおっちゃんの存在を感じさせる「何か」があるということは、何だか「ほっ」と出来るものがあって嬉しい。

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2007年3月24日 (土)

端末の中のちっちゃいおっちゃんの話・前

 去る18日、ADSL開通から一ヶ月目にして、いきなり接続が出来なくなってしまった。いつもであれば、"POWER" "ADSL" "PPP" と、三つ揃って点灯している筈のモデムのランプが、"POWER" のみ点灯し、"ADSL" は点滅、"PPP" は消灯――という状態である。
 こういう場合は、まず「パソコンの再起動と機器の電源入れ直し」をすれば解決することが多いと、スタートアップガイドに書かれていたので、何度かそのようにやってみたのだが、何ら状態に変化はなない。電話サポートの時間は過ぎていたし、時間を置けば回復するかも……と、とりあえずはそのままにして就寝したが、翌朝見ても全く同じ状態である。仕方がないので、お昼休みに@ニフティのサポートに電話して状況を説明してみると、周囲の環境の変化など幾つかの原因が考えられるが、まずは実際にパソコンとモデムのある前から電話をして貰った方がより適切な対応が出来る、とのことであったので、とりあえず自宅から掛け直すことにして、夕方、帰宅して見てみると……いつの間にやら"POWER" "ADSL" "PPP" の緑ランプが三つ揃いで点灯している……。無論、ネット接続もちゃんと出来、サポートへの再問い合わせは不要となったのであるが、結局、原因は判らず終いであった。
 この一件を知人にメールした所、「ちっちゃいおっちゃんがね、あ、なんか地味やと思たら、ここの電気消えとるやんけ! つけとかな暗~ぁてイカンな、と思ったんでしょう」との返事が返って来て、思わず納得してしまった。
 ここで言う "ちっちゃいおっちゃん" とは、パソコン端末の中に住んでいる御仁のことである。ひつじは端末の中を遊び場にして、たまに回線を伝ってネットの海にも遊びに出たりしているだけであるが、ちっちゃいおっちゃんはそこに住みついている。ネットワークを通じて他の端末に移動したりもする。多分、不意をついて端末のカバーを外したりすれば、その姿を目撃することが出来るかも知れないのだが、まだ姿を見た者はいない。ただ、端末の中におっちゃんの存在を感じ、信じている者は数多い。以前、未来世界を舞台にしたと思われるTRPGのリプレイの表紙画で、こめかみから伸びたケーブルを端末に繋いで作業をしているエルフっぽいキャラクターの絵を見た途端に「あ、これは、おっちゃんと会話しているに違いない」と感じた私も、その存在を信じている一人である。

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2007年2月24日 (土)

私が携帯電話に対して必要最小限度望むもの

 昨日の雑記を書いている最中に、ふっと気になってしまい、今日、DoCoMoショップの店頭まで「うすむらさきの機種が今もあるかどうか」を見に行った。結果、正式な色名は別として、らくらくホンで1種類、MOVAで1種類、うすむらさきに見える色のある機種を確認することが出来たのだが、その際、店頭に並ぶ最新機種を適宜ひやかしながら、気になったことが二つばかりあった。
 一つは本体の横幅である。手の小さい私は、PHSから携帯に変えた時に、横幅が数ミリ増えたことで非常に苦労した。何とか手に馴染むまでの間は、初めてPHSの本体でメール作成した時と同じように「左手で持って右手で打ち込む」という方法でメールを打ち、やっと片手で扱えるようになってからも、ストラップの先に通した指輪にしっかりと小指の先を掛けた上で親指打ち……という方法を習慣づけるように努めた。しかし、最新の機種を手に取ってみると、今の機種以上に「こら、片手では到底扱われへんがな」と思えるような横幅のものが圧倒的に多い。文字盤を大きく見易くしなければならない高齢者用の機種はともかく、子ども用の携帯でさえ私の手には余るのである。これでは……将来、機種変更しなければならない時が来たら非常に困ることになる。
 二つ目は、着信メロディを自作出来る機種が余りに少ないことである。「好きな曲をオルゴールに入れて常に身に添えている」といった感覚が何より嬉しい私にとって、これは重大事である。しかも、私が携帯電話に入れて持ち歩きたい曲は、殆どがダウンロード不可能なものであるから尚更である。まぁ、最悪の場合、今の機種からSDカードに落とした自作メロディを、新機種の方に読み込ませる方法も考えられるのだが……。
 思えば、現在持っている機種でさえ、カメラ機能は余り使わないし、インターネット利用も殆どしていないような有様である。増してや、お財布の代わりに使いたいとか、ウォークマンの代わりにしたいとか、テレビを見たいとか、そういった欲求は全く起こらない。
 今、私が自分の持つ携帯電話に対して望んでいることはと言えば、自分の手で扱い易い大きさで、通話が出来て、携帯メールの送受信が出来て、着信メロディが自作出来て、目覚まし時計の代わりに使えて、後は、迷惑メール対策が十二分に出来ること――位である。差し当たってそれだけ出来れば、ます文句は無いのである。

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2006年12月 9日 (土)

今回のメンテナンスの一件に思ったこと

 実は、とろい私は5日に雑記をアップしようとして初めて、既に大掛かりなメンテナンス期間中に入っていて、記事の更新が出来ないということに気づいた。別段、緊急を要するものでもないし……と、メンテナンスが終わってからゆっくりアップすることにしたのだが、さて、7日に改めて接続して、たまたま先にネット検索しておきたい事柄があったので、スタートページからすぐYahoo!のトップページに飛んでみた所、何と、今回のメンテナンスが不首尾に終わったことが「ニュース」扱いになっていてびっくり。あんまりびっくりしたので、知人にメールで話した所「ブログと言っても、人気サイトの1日のアクセス数は凄い。何万人がそのサイトの更新を楽しみにしているのだから、クレームがあるのは当然」だと窘められ、二度びっくりしてしまった。
 かつて、パソコン通信の時代には、月に一度、サーバー・メンテナンスの日が設けられており、その日はホスト・コンピューターの整備・点検が行われるので、当然、メールの送受信さえ出来ない状態になった訳なのだが、大して不便に感じることはなかった。無論、現在に比べてみれば、メール交換をする友人知人の数もそれほど多くなかったし、他には会議室に発言をアップしたりする程度で、自分でホームページを持つなど、まだまだ夢の夢のような話であった頃――ほんの9年ほど前のことである。
 当時は、「パソコン通信漬け(今なら、ネット漬け)になるのを防ぐ目的で、メンテナンス日は自分自身の心身のメンテナンスをする日にすべき」だと、色々な本で目にしたし、『パソコン通信「暗黙のご了解」事典 Vol.2』でも、著者のomimi氏が、「週に1度は自分の“メンテナンス”」という項を設けて、月に一度のメンテナンス日にパソコン通信以外のことをする、と言うよりも、週に一度は「自分のメンテナンス日」を作る位のことをして貰いたい……といった意味あいのことを書いておられた。強制的にパソコン通信から距離を置いてみることも、パソコン通信と長く付き合って行く為のコツなのではないか、とも……。
 思うに、今だに私の感覚は、あの頃とさほど変わっていないのかも知れない。そうして、既に時代は、そういう呑気なユーザーなど置いてきぼりにして、加速度付きの変化を遂げ続けているのであろう……ぼんやりと、そんな風に思ったことであった。

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2006年8月30日 (水)

今度こそ「noteブック」サービス終了に寄せて

 明日31日の午後3時をもって、この、HP上に日記や随筆をアップ出来る「noteブック」のサービスが「本当に」終了する。本来であれば、5月31日の午後2時をもって終了する筈であったものが、根強い愛用者からの希望を入れて終了期間が延長されたのだが、明日のこの時間を過ぎると、今度こそもう、書き込みも閲覧も一切が出来なくなってしまうということである。寂しい別れが二度に分けて訪れたような気持ちもする一方で、その間、何とか30回(実質20回)も書き込みを増やせたことを、素直に喜びたい思いもある。
 平成16年8月19日から「日々是筆事」を始めて以来、登録回数は今回で150回。利用期間は2年と12日になる。既に、ブログサービス「ココログ」の方に移行した分や、「noteブック」と併用して登録している分に関しては、お読み下さった方からの「コメント」も三々五々戴いている。「本当に、“ひつじ”が“こひつじ”になっただけで、“やつみ”になった訳ではありませんねぇ……」とのメールを下さった方もある。
 前回(5月末)のサービス終了時に際しても書いたが、この「noteブック」サービスに関しては、今日までの書き込みを通じて生まれた愛着、画面レイアウト、背景色・文字色、そこから生まれる「日々是筆事」独特の雰囲気、そうして文字数制限の効用など、このサービスならではの特徴に対しても、非常に魅力を覚えて来た。それだけに、一方的なサービス終了には、この、終了期間延長という特別措置の期間を経ても、なお、何とも言えない寂しさを覚えてしまう。無論、「ココログ」の方にも、コメントを戴けたり、写真をアップ出来たり、愛読書の一覧が簡単に作れたり……と、こちらはこちらでまた独自の魅力がある。そう言えば、初めて「noteブック」をご覧下さった方が「如何にも星沢さんらしい色づかいですね~」と言って下さったことがあるが、「ココログ」の画面のレイアウトや色の選択については、「日々是小筆事」(現在は「一行小筆事」のカテゴリに集めてある)を大車輪で設定した時のままである。これも一応、一部の方には一目で「ああ!」と判ってしまう色づかいではあるのだが……。
 ともあれ、ここでもう一度改めて、この怠惰な私が、細々と「書く」ことを続ける機会を、今日まで提供し続けてくれた「noteブック」サービスに対し、最後の最後に厚い感謝を申し述べたい。

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2006年8月23日 (水)

世間でも結構困難らしい携帯電話番号の暗記について

 NTTのPHSサービス終了に伴い、やむなく携帯電話に変更して約10ヶ月が経過したこの6月末、それまで全く覚えられなかった自分の携帯番号を、いきなり完璧に覚えることが出来た。何のことはない、到底忘れようもない語呂合わせを唐突に考えついただけのことである。
 しかし、忘れようもないどころか、余りにも「墓穴掘り」のような語呂合わせで、閃いた自分がとことん情けなくなってしまった。ものがものであるだけに、雑記の話題に出来ないのが非常に残念ではあるが、余りの情けなさに、携帯番号を交換している知人らに、その語呂合わせをメールでご披露してみた所、「す、すごい語呂合わせですねぇ…(;^_^A」「笑えるやら、身につまされるやら。しかし偶然とはいえ凄いですね(笑)」「“墓穴”って言うより寧ろ“自爆”ネタでは…(笑)」「“墓穴”よりはむしろ…“オウンゴール”の方がより的確な表現ではないか、と…」等々、様々に楽しんで戴いてしまった。
 それはともかく、周囲に聞いてみると「自宅の電話番号は覚えているけれども、自分の携帯番号は覚えていない」という人が案外多いようである。そう言えば、通信教育部のスクーリング生が、カウンターで図書館利用カードを作成する際、申し込み用紙への必要事項記入中に、やおら鞄やポケットから携帯電話を取り出して、自分の携帯番号を確認しながら記入することが非常に多い。自分のPHS番号を覚えていた頃は「どうして自分の番号ぐらい覚えていないのだろう?」と不思議に思ったものだが、自分の携帯番号が全然覚えられなかったこの10ヶ月を経てみると、「どうして携帯番号というものは覚えにくいのだろう?」と、そちらの方が不思議に思えて来ている。
 固定電話の番号であれば、自宅は勿論、親戚や友人知人など、複数の番号を暗記しているのに、携帯電話の番号の場合は、恥ずかしながら誰の番号も全く覚えていない。桁が長いからであろうか、基本的に予め番号を登録した電話帳機能を使って掛けるからであろうか……。しかし、固定電話の番号も、市外局番を入れれば携帯電話の番号よりも1桁少ないだけのものが多いし、短縮ダイヤル機能には電話帳機能と同様の便利さが備わっている訳である。一体、携帯電話の番号が覚えにくい原因は何なのだろうか……?

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2006年8月19日 (土)

よくも「私の」一太郎くんを……!!

 ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」を狙ったコンピュータ・ウィルスが確認されたと言う。危険度判定は「低レベル」らしいが、同社ホームページに設けられた「一太郎の未知の脆弱性を悪用した不正なプログラムの実行危険性について」というページの説明によると「悪意の第三者により不正に改ざんされた一太郎文書を読み込むことで、任意のコードを実行され、PCが不正に操作される危険性があります」とのこと。一太郎9以降が対象となっており、アップデート・モジュールは昨日の時点でまず「2006」と「2005」が公開されている。私の一太郎くんは「12」であるから、もう少し待たなければならない。心当たりのないメールに添付された一太郎文書や、Web上にある出所不明の一太郎文書を迂闊に開いたりするようなことさえなければ、被害は防げるようであるが、それにしても腹の立つ話である。
 これまでから、コンピュータ・ウィルスの被害については再三耳にして来ているし、相当に高価なウィルス対策ソフトも購入したし、延々と時間を喰うアップデートも欠かさずに行って来ているのだが、今回は、Ver.3 の時代から延々と愛用し続けている一太郎くんが標的にされたことで、余計に激しい怒りを感じてしまう。
 私は、本当に「必要に迫られて見よう見まねで」パソコンやワープロソフトを使っている人間であるから、他者のパソコンに入り込んで迷惑な影響を与えるようなプログラムを開発する知識や技術を持ち、それを実行するような悪意溢れる人間がこの世に存在すること自体、既に理解し難いものがある。物凄く悪い言葉で表現するならば、もう「賢いド阿呆ども」としか言い様がない。それほどに腹が立つ。一体、何が楽しいのだろうか。自分の開発したウィルスによって、相手が困っている様子を確認することさえ出来ないだろうに……。ばら撒くだけで溜飲が下がるとでも言うのだろうか。
 大体、いつも、標的にされるのが Windows 利用者ばかりであるように思えるのも許せない。ある程度は機械自体に強い人が扱うように聞いている Macintosh とはまた違い、Windows はパソコン初心者が多く使っているものだからである。ウィルスを開発出来るような高度な技術の持ち主が、何故、弱者ばかりを狙うのか。己が技術を誇示したいのであれば、より高度な技術の持ち主に堂々と正面切って挑戦すれば良いものを……。

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2006年6月 3日 (土)

「noteブック」サービス終了延期に寄せて

 5月31日午後2時をもって、サービス終了となった筈であった「noteブック」であるが、万が一にもと思ってひつじに偵察に行かせてみた所、1日になっても2日になっても3日になっても、何故かまだ書き込みが出来てしまう。まさか、何らかの理由でサービス終了が中止または延期となったのだろうか……とも思ったのだが、しかし、@ニフティからは、昨秋のサービス提供終了の案内メール以降、この件に関するメールは一通も届いていない。
 もしも、「noteブック」のサービスが今後も継続されるのであれば、サービス終了を知って受けた多少の衝撃も、思い直してログ移行を決行した時の多少の苦労も、その後感じ続けて来た多少の寂しさも、この際目をつぶることにして、素直に喜びたい思いである。120回に渡る書き込みを通じて生まれた愛着に加えて、画面のレイアウトや背景・文字などの色づかい、そこから生まれる「日々是筆事」独特の雰囲気、また文字数制限の効用など、「noteブック」ならではの特徴に対する執着も決して小さくはない。
 もう一度、この7ヶ月余りの間に届いた@ニフティからのメールを全て確認し直してみたが、受信ミスでもあったものか、この件に触れた内容のメールは見当たらない。仕方なく、@ホームページの「設定確認・変更」のページを覗きに行ってみると、「各サービスの設定」の項目に、まだ「noteブック」が残っている。おかしいなと思って「説明」のページに飛んでみると――「【重要】noteブック終了延期のお知らせ」なる記事が……。何だか気が抜けてしまった。
 ついでながらつけ加えると、「設定確認・変更」のページは、昨年10月に「AVソフトのデータ一覧」を追加した際、まだ5Mb弱の残量があることを確認して以来、覗きに行くのをさぼり続けていたのであるが、今日見てみると、何と、残量が一気に84.4Mbと大幅に増えている……。知らない間に、基本ディスク容量が100Mbになっていたのである。元々は、1999年のメンバーズホームページ開設時に10Mbであったものが、2004年に@ホームページへと移行した際、倍に増設されて20Mbとなり、以後はそのままだったのだが、一体、いつの間に増えたのだろうか。ともあれ、これで画像(主に写真だが)のアップなど、残量のやりくりに四苦八苦することだけはなくなりそうなので、これも素直に喜んでおこうと思う。

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2006年5月30日 (火)

「noteブック」サービス終了に寄せて

 明日31日の午後2時をもって、この、HP上に日記や随筆をアップ出来る「noteブック」のサービスが終了する。以降は、ブログサービス「ココログ」(既にログ移行済み)の方で、「日々是筆事」を継続して行くことになる。
 このサービスを利用して「日々是筆事」と題する日記もどきを開始したのは、平成16年8月19日であった。新URLへのデータ移行が何とか完了してほっとした勢いと、「何か新しいことを始めないと……」との思いから、ほんの1行だけの文を試しに登録してみたのが最初である。その後、折々に何やかやと思いつくままの文を書き込み、10月1日に登録した12回目からは、1回につき制限文字数ぎりぎりの1000字以内で短い随筆風の文をまとめる方向に決めてみた。登録回数は今回で120回。利用期間は1年9ヶ月余りとなる。
 @ニフティから、唐突に「noteブック」サービス提供の終了と代替サービス「ココログ」への移行を案内するメールが届いたのは、昨年の10月25日であった。ブログの隆盛に伴い、一方的に日記や随筆をアップするだけのサービスよりも、読んだ人からのコメントなども反映され、HPよりも作成や更新が手軽とされるブログサービスの方に人気が集中して来た結果かも知れない。「ココログ」のアカウントは、既に8月31日に取得して「日々是小筆事」という「日々是筆事」よりずっと簡単な一行通信もどきを並行作成していたのだが、今後は、この「日々是小筆事」が新たに「日々是筆事」となる。「こひつじ」が「ひつじ」になるだけのことで、決して「やつみ」になる訳ではない。内容はこれまで通りである。
 「noteブック」と「ココログ」の最も大きな違いは、字数制限の有無と、他者から「コメント」を付けて貰えるか否か、「トラックバック」の受け付けが出来るか否か、の三点ではないかと思う。「トラックバック」は何だか煩雑なことになりそうなので設定していないのだが、読んで下さった方から「コメント」を戴けることは、ある意味では恐い反面、何とも嬉しいものである。昨年11月10日にログの移行が完了した時、「これで、ちゃちゃ入れやすく……もとい、感想伝えやすくなりますね」と言ってくれた知人があった……。
 ともあれ、怠惰ながらも細々と「書く」ことを続ける機会を、今日まで提供し続けてくれた「noteブック」サービスに対して、最後に厚い感謝を申し述べたいと思う。

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2006年4月 4日 (火)

恐るべき「最近の五歳児」のお話

 先日、お祖母ちゃんに連れられて館内見学に来た男の子があった。どう見ても幼稚園児にしか見えない子で、同僚が年齢を訪ねてみると「五歳」だと言う。通信教育部には、実に幅広い年齢層の男女学生が在籍しているが、彼が受験するとしたら少なくとも12年以上は先のことになる筈なので、恐らくは彼のお母さん、または年の離れた兄姉・従兄姉、或いはお祖母ちゃんご自身が、入学試験を受験する予定なのではないかと推測される。
 その五歳児、お祖母ちゃんが館内を見学している間、大人しく館内のインターネット検索専用端末の前に座っていた……と、カウンター内の私の席からは見えていたのだが、しかし、私よりも彼に近い席にいた同僚が、その退館後に教えてくれた所によると――何と、彼はいとも自然にマウスを操り、履歴の中から「Yahoo!」のトップページを選択し、検索ボックスにキーボードから「dora」「emon」と入力して「ドラえもん」と変換し、関連のホームページを検索すると、お目当てのページ(多分「ドラえもんチャンネル」だろう)を選んで飛んで、そこに用意されているゲームで大人しく遊びながら、お祖母ちゃんを待っていたのだと言う。しかも、見学を終えて戻って来たお祖母ちゃんに「ちゃんとシャットダウンしときや」と言われると、慣れたマウスさばきで終了の処理を行い、ご丁寧に電源まで切って、「ありがとうございました~」と、退館して行ったのだと言う……。
 繰り返して言うが、五歳児である。このキーワードから素直に『クレヨンしんちゃん』を連想して、つい「しんちゃんでも、そこまでは出来へんよねぇ?」「風間くんならやるかも……?」何て会話を交わしつつ、すっかり感心してしまった我々であったが、それにしても、彼の家庭、或いは彼の通っている幼稚園では、一体どのような教育が行われているのであろうか。WindowsXPのパソコンなど身近にあって当たり前で、その操作はもう、照明のスイッチをON・OFFしたり水栓をひねったりするのと同レベルの、ごくごく簡単な日常的作業に過ぎないのであろうか……。
 今を去ること○○年前、初めて目にしたPC-6001のキーボードに「物凄い数のボタンが並んでいる」ことだけで、既に脅威を感じてしまった人間にとっては、つくづく「エライ時代になったなぁ……」と呟くしかない出来事であった。

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2006年2月 4日 (土)

携帯電話の迷惑メールで三段階に悩むこと

 携帯電話に変更して四ヶ月近くが経った先月末から、いきなり迷惑メールの着信が増えた。これまでは月に一通あるかないかだったので殆ど気にしていなかったが、流石に一日に何十通も来ると腹が立つ。着信音を設定していない相手からのメールは無音受信に出来るので、夜中にいきなり叩き起こされるようなことはないが、マナーモード中には全ての着信がバイブレータ設定になるし、無鳴動にすると仕事関係の着信を見逃してしまう恐れもあるからそれも出来ない。全くもって迷惑な話である。
 しかも、NTTドコモが用意している迷惑メール防止対応の機能は、いざ利用する段になるとどれも一長一短なので困ってしまう。「メール選択受信」「ドメイン指定受信」「アドレス指定受信/指定拒否」ほか、幾つかの機能の中から状況に応じたものを選べるが、いずれも私の現状にぴたりとは合わない。せめて複数の対応策を併用出来ればうまく行きそうなのだが、選べるのは一つだけなのである。最終的には「メールアドレス変更」「メール機能停止/再開」といった方法があるが、いずれも使い慣れたメールアドレスの変更、或いは変更の可能性を含むので、如何に有効であってもこれは最後まで避けたい。
 携帯のメールアドレスを変えて何が困るかと言うと、何より「新アドレスの通達が困難」なことである。パソコンからBCCの形で送信したくても、「パソコンメールを受信拒否」している人も多いし、携帯から新アドレスで送ることにしても、「アドレス指定受信」の設定をしている人には届かない。そうなると郵送で知らせるしかないが、内容が内容だけに葉書は利用出来ないから、封書で80円×人数分という相当に大きな出費となる。
 しかし、それ以上に大問題なのは、新しく拵えたメールアドレスを、果たして「自分自身が正しく覚えられるかどうか」――。大体が、今だに自分の携帯番号さえまともに覚え切れていない人間である。自分でも覚えられないようなアドレスへの変更を周囲の方々にお願いするのは、余りに心苦しくてならない。「電話帳登録機能を使えば一発だから気にしないで大丈夫」だと言ってくれる知人もあるのだが……。
 迷惑メールに悩み、防止策の選択に悩み、最終手段のメルアド変更にまた悩み……。どうにもこの手の文明の利器には、利用者が自分でそこそこ努力して使いこなす「以前の問題」が多くて参ってしまう……。

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2005年11月29日 (火)

CALISくんの「お茶目な最新作誤変換」の話

 我らが優秀なる相棒であるところの図書館システム・CALISくんは、これまでの経験から一言で評するならば「素直で賢くて柔軟性もある癖に、変な所で融通が利かない性格」の持主である。加えて、某M善生まれのソフトでありながら、ハードが元々海外製(digital)である為か、途方もなく妙な誤変換を時折やらかしては入力作業中の関係者を楽しませてくれると言う、一風変わった茶目っ気も持ち合わせている。因みに、過去の三大ヒットは「やくざ医師(薬剤師)」「寝つこうか(熱効果)」「東京だ医学(東京大学)」……改めて書き並べてみると、如何なCALISくん贔屓の私でも、多少情けない気がして来ないでもない。
 このCALISくんが、昨日また久し振りに話題の種を提供してくれた。
 折から私が入力していたのは、『大村典子“日本のうた”ファミリー連弾集』(音楽之友社刊)という楽譜であった。vol.1からvol.3まであり、童謡・唱歌からアニメ曲・歌謡曲に至るまで、ピアノ連弾用に編曲された様々なジャンルの曲が載っているのだが、レゲエ風の「赤い靴」、タンゴ風の「さくらさくら」、スウィング風の「鉄道唱歌」といった、何とも面白そうな試みが随所に見える。
 そうした収録曲の題名を、CALISくんの「内容細目」項目に一曲ずつ入力するうち、vol.2で「めえめえ小山羊 ラテンロック」なる曲に遭遇した。一瞬、私の脳裏に“♪めぇ~めぇ~♪”で始まるこの曲の歌詞がさささっと横切った。大正時代のこの童謡、一見明るく可愛い歌のように思えるのだが、小山羊が走って石やら切株やらにぶち当たり続けた挙句、首の骨まで折ってしまうと言う結構怖い歌詞が出て来る。「あの“♪頸コが折れる♪”の件りもロック調で弾くようになっているのかなぁ……?」などとぼんやり想像しながら、題名の「こやぎ」を入力し、Returnキーで変換した途端、目が点になった――「故やぎ」――。
 確かに、頸が折れたら“めぇと鳴く”どころの騒ぎではなかろうが、CALISくん、選りに選っていきなりこういう変換をするかい……。多少の脱力を覚えつつ、思わずぶっと吹いてしまい、何事ぞと注目して下さった同僚諸姉に事の次第を説明した所、「(CALISくんは入力内容の意味する所を)解ってるんですねぇ……」と言う、非常に理解ある反応が返って来た。CALISくん、お主、つくづく果報者よのう……。

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2005年10月 8日 (土)

新しい携帯電話をめぐるあれこれ

 新しく携帯電話を持って早や4週間になる。正直に言って――使いにくい、と言うよりなかなか慣れることが出来ない。大きさに関しては、少しずつ手が馴染んで来た気はするのだが、電話番号など自分の携帯番号であるにも関わらず今だに下4桁しか覚えられないし、着信音の打ち込みも相変わらず進まない。カメラ機能に至っては一度も使用していない。
 しかし、着信音が一曲につき「128音」までしか入力出来ないというのは計算外であった。先のPHSでは一曲につき「300音」まで入力することが出来たのである。これでは、どんなに好きな曲であっても泣く泣く部分的に端折って打ち込むしかない。無論、あくまでも「呼出音」という前提の下に設定されるものであるから、電話が掛かって来てから出るまでの間だけ、長くても30秒程度さえ再生出来れば十分な訳なのだが、私のように「好きな曲をオルゴールに入れて常に身に添えている」といった感覚に非常な魅力を覚える人間には、贅沢ではあるがそれだけでは物足りないものがあるのである。
 メールを打つ際には今だキー配列の違いに悩まされている。基本的な配列はほぼ同じでも、句点と読点の出る順序が逆だったり、長音記号の出るキーが一つずれていたり、以前は「保存」用のキーだった場所が「終了」用のキーだったりして、とにかく感覚が狂う。いずれにしても「慣れるしかない」訳なのだが、何ともはや悪戦苦闘状態の続く昨今である……。
 所で、この機種(ムーバP253i)独自の機能の中でちょっと面白いのは、着信した電話やメールの相手によって、通常・グループ・個人といった別に、着信ランプの色が8種類まで変えられることである。職場関係からの電話とメールは白、家人からのメールは黄、公衆電話からの電話は緑、Aさんからの電話とメールは赤、Bさんからの電話は青・メールは水色、といった設定が出来、例えば電車内でのマナーモード設定中に着信があった場合、点滅するランプの色だけで「あ、Bさんからメールだ」と即座に判断することが出来る。自作メロディの着信音をまだ一曲も入力し終えていない現時点に於いては、この機能が最も気に入っていると言える。
 この携帯電話と、あと何年付き合うことが出来るかは「ひつじのみぞ知る」ことだが、とにもかくにも今ははただ一日も早く慣れたい……もう、それだけである。

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2005年9月24日 (土)

PHSから携帯電話への変更をめぐるあれこれ

 前回、PHS絡みのぼやき文を書いた直後くらいから、愛機「ブラウザホン641Sf」のキー操作がいよいよ怪しくなって来てしまい、仕事に差し障りが出る前に……と、一大決心を固めて、遂に携帯電話に変えることにした。月々の費用に関しては、契約期間の長さに比例して率の上がる割引サービスがそのまま継続されるので、一・五倍増程度で済んだ。電話番号が変わることについては敢えて我慢することにしたが、困ったことに、着信音を自作出来る機種というのが意外に少ない。お店の方がかなり探し回って下さり、最終的に四種類だけ見つかったのだが、大き過ぎて持ち難かったり、カメラ機能が充実し過ぎて余りに高価であったり、デザインが可愛いらし過ぎたり……と色々あって、結局「ムーバP253i」という機種に決めた。(因みに、うすむらさき色の機種は見たくても無かった)
 それから二週間――はっきり言って、まだまだ使い難い。横幅の大きさと重さとキー配列の違いが最大の難点で、特に横幅については、PHSの時よりも五ミリ程度増えただけなのに、指先の感覚が微妙に狂い、せっかく打ち終えたメールを「送信」するつもりで「消去」してしまったりする。携帯電話の大先輩である知人にぼやくと「携帯は確かに慣れるまで大変です。メゲずに触る事が早道かと」との助言メールが届いた。
 最重要事項である着信音の作成に関しては、PHSに登録している内容をそのまま書き出して一から打ち込み始めているが、こちらは遅々として進まない。根気が保てるように工夫しながら、気長に続けて行くしかない。
 唯一、有難かったのは、PHSの「電話帳データ」だけは、そのまま移行出来たことである。以前、PHSの機種変更を行った時には、同じPHS同士であるにも関わらず、データ移行が一切出来ず、二〇〇件を超えるデータを全て書き出して入力し直した過去があるだけに、これには本当に「助かった!」と素直にほっとした。機種や製造元が違っていても、電話帳だけはデータの様式に互換性があるのだろう。本当なら、関連する全てのデータに互換性が備わってくれれば良いのだが……。
 ともあれ、種々の必要に迫られて漸く持つことになった携帯電話――これから暫くの間は、随分とぶ厚くて難解な取扱説明書と首っ引きの日々が続きそうである。

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2005年9月 3日 (土)

PHSに関する昨今の状況について

 PHSを使い始めて6年余りになる。費用も安く(因みに通話とメール中心の利用で基本的には月1,638円)、地下にも強く、非常に気に入っているのだが、去る4月末、NTTドコモは一方的にPHSサービスの「新規申込受付終了」を宣言した。その後も徐々に、周辺機器が入手困難になるわ、本体が故障しても部品が無いと言われるわ、圏外になることが多くなるわ……と、使い難くなる一方である。更に、近い将来にはPHSサービス自体が廃止されるようである。(問い合わせても、決して断言はされない)
 私にとってのPHSの魅力の主なものは、費用の安さ、電話番号そのものへの愛着、着信音に対する思い入れ――等である。特に、着信音に関しては「好きな曲をオルゴールに入れて常に身に添えている」といった感覚が何より嬉しい。所謂「着メロ」全盛の時代ではあるが、私が着信音にして持ち歩きたい曲はダウンロード出来る可能性が殆ど皆無であろうし、現在登録している十曲は音楽的才能ゼロの私が一音ずつこつこつ拾いながら何日も掛かって入力したものである。これで愛着の湧かない方がおかしい。
 所が、現在使用中のPHS「ブラウザホン641Sf」の調子が先日から不安定になって来た。時々、メール作成途中にキー操作が出来なくなるのである。これでは緊急メールを打つ場合などに大変困る。機種変更を考えて調べてみると、辛うじて「ブラウザホン642S」という機種が1種類だけ見つかったが、最寄りのドコモショップに詳細を尋ねてみると、既に取り寄せは不可能で、オンラインショップで購入しても2万~3万円は掛かるとのこと。但し、9月末までに携帯電話に乗り換えるなら、契約事務手数料が無料になったり、電話機購入に1万~2万円の割引がついたり……といった諸特典が用意されていると言う。とにかく、強引にPHSを廃止し携帯へ移行する方向に持って行きたいらしい。私は、今のPHSで十二分に満足しているのだが……。
 ある意味、携帯に変える好機と考えることも出来るだろうが、電話番号も変わるし(どうせ廃止されるのに、何故「070」で始まる番号をそのまま使えないのか疑問である)、月々の出費も嵩むし、何より、着信音のデータが移行出来る可能性は……まず無いだろう。
 これは、またもやβの二の舞になってしまうのであろうか。何だか、時代にイケズをされているようで、どうにも割り切れない思いがしてならない。

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2005年3月24日 (木)

緊急用掲示板の設置をめぐる大ぼけのこと

 先ほど、昨日の続きを書こうとして、ふと、何となしに気になり、@ニフティの「アット・ホームページ」のサービス一覧を確認に行ってみた。そうして、掲示板サービスに相当する「メッセージボード・マルチ表示タイプ」の項を覗いてみると……。
「メッセージボードは、iモード、J-SKY、EZweb対応の掲示板です」
 と、ある……。
 がっくり、と来てしまった。何のことはない、あの20日の地震発生直後の時点で、あれやこれやと迷い悩んでいる間に、設置準備だけは既に済んでいた「星の実掲示板」へのリンクをさっさと張り、掲示板へのダイレクト・アクセス用URLを会員諸姉宛にメールすれば済んだことだったのである。
 今回、新しく設置するべく一応の準備を終えていた「星の実掲示板」が、携帯電話からは利用出来ない――とは、一体、どの辺りから始まった思い込みであったのか、それが、とんと思い当たらない。
 最初に「星の実掲示板」を設置し、初めての書き込みをしたのが1999年2月14日である。当時のホームページサービス名は「メンバーズ・ホームページ」であったが、この時は携帯電話からの利用への対応が一体どうだったのか……記憶が定かでない。ただ、書き込まれた会員諸姉の発言内容を、いずれ原稿としてワープロ文書に流し込むべく、パソコン内のフォルダに保存する際には、一覧に出る10件分のログが平均で20KB近くあったことを覚えている。携帯電話用のホームページ作りを解説した参考書の中で「1ページは5KB以内に納める」ことを鉄則とする……と読んでいたから、とても携帯では表示出来ないファイルサイズだ……とでも、認識してしまっていたのだろうか。或いは、ニフティの有料掲示板サービス「メッセージボード・AVタイプ」(音声や画像も貼り付け可能)が、携帯では利用出来ないことを、「マルチ表示タイプ」にも共通するものだと思い込んでしまったのだろうか……。
 いずれにしても、情けない限りである。相当な情けなさの余り、かなりの脱力気味である。暫くの間は、ちょっと……立ち直れないかも知れない……。

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2005年3月23日 (水)

一昨々日の地震で考えたこと

 昨日の続きである。
 今後、このような事態が起きた場合を想定して、星の実会員諸姉の安否確認等の為に、携帯電話からでも使える緊急用の「掲示板」を今から用意しておいた方が良いだろうか? 掲示板なら即時性もあるし、インターネット経由でそこに書き込みをすれば、少なくとも星の実関係者にだけはひと通り確実に無事を伝えることが出来る――そんなページを設けておけば、いざと言う時にも安心出来るのではないだろうか。
 携帯電話から使える掲示板のサービスは色々とある筈である。ただ、無料レンタルの掲示板には必ず「広告」が表示される。パソコンで確認した時にはごく普通の広告であっても、改めて携帯で見ると18禁の広告が表示されることもあり、使い勝手よりも使い心地の上で問題があると思われる場合も出て来るので悩んでしまう。
 案ずるより産むが易しと考えて、何事も起こらないうちから用意だけはしておき、「これこれの掲示板を設置しましたから、万一の場合にはそこに伝言を書き込んで下さい」「お気に入りやブックマークに登録して、すぐに使えるようにしておいて下さい」「無料レンタルの為に各種の広告が入るのはどうしようもないので、予めご了承下さい」――と、事前にとことん徹底しておけば良いだろうか。
 無論、当事者が「大丈夫ですメール」をBCCの形で送れば済むことかも知れないが、避難先で携帯が使えなくなることもあるだろうし、普段からパソコンで通信している私のような人間は、まさかパソコン担いで避難する訳にも行かない。その点では、矢張り掲示板が良い気がする。避難所にネット利用可能なパソコンが用意されていたり、ネット閲覧可能な携帯を借りることが出来れば、URLを打ち込んで掲示板のページに辿り着きさえすれば、そのまま書き込みが出来る。長いURLは覚えにくいかも知れないが、Yahoo!で「塩沢兼人さん出演作品リスト」を検索し、URLの「shiozawa」を「hoshinomi」に変えて「星の実ホームページ」のトップへ飛ぶ……という手もある。或いは、Googleなどのロボット検索で引っ掛かるよう、覚えやすい適当なキーワードを埋め込んでおく方法もあるかも知れない。ただ、検索エンジンに引っ掛かった場合、会員以外の人が書き込みをして来る可能性もある。矢張り、緊急用の掲示板だけを別に作り、会員のみにダイレクト・アクセスのURLを知らせておく方が無難だろうか……。

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2005年3月22日 (火)

一昨日の地震で考えたこと

 また地震である。今度は、福岡・佐賀で震度6弱。玄界灘の活断層が水平にずれたと言う。休日の日中に発生したことは不幸中の幸いであったかも知れないが、その後の報道を見ると、矢張り凄まじい被害状況である。滅多に地震の起きない土地柄とのことで、改めて我が身にも引き替えて考えさせられた。因みに、奈良は震度2と報道されたが、実際には我家の誰もが揺れを感じなかった。気象庁発表の震度と体感震度とが妙にずれるのは、今回に限ったことではないが、何とも解せない。
 所で、一昨日は日曜だったので夕刊が無い上、TVニュースもほぼ通常通りのものに近く、思うように情報が得られなかった。九州地方には、星の実関係者の方々が複数在住しておられることもあり、随分と不安であった。こういう場合にこちらから電話やメールを送っては、大事な電話回線に余計な負担を掛ける……と我慢して、向こうから連絡が入るのを待つことにしたが、幸い、程なく鹿児島在住の高沢さんからまず第一報のメールが届き、続いて久留米在住の明光さんから無事を知らせるメールを受け取ることが出来た。
 ここに来て初めて、「星の実ホームページ」上に会員諸姉の安否を伝える伝言板のようなものを設置出来ないだろうか……と思い立ったのだが、さて、いざとなるとどう対処すれば良いかが判らない。「星の実掲示板」の設置準備は一応終わっているが、まだ正式にはリンクを張っていないし、あのサービスは確か携帯電話には対応していなかった筈なので、今回はとても使えそうにない。結局、「会員通信(速報)」のページを新しく作り、既に受け取り済みのメールをHPに転載する許可を戴いて、そのまま貼り付けてアップロードした上で、会員諸姉にダイレクト・アクセス用のURLをメールする……という、非常に原始的(?)な方法を採るのが精一杯であった。これは、一端、私宛にメールが届いてから、ホームページにコピー&ペーストする訳であるから、即時性は全くなかったし、たまたま休日であったからほぼ一日対応出来たものの、家にいなければもう全く機能しなかったことになる。これでは、何の為のホームページか判らない。
 普段から、こうした時の為に、携帯電話からでも閲覧や書き込みが出来る、簡単な無料レンタルの掲示板でも用意しておくべきだろうか……と、今、考え始めている。

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2005年2月25日 (金)

ネットショップでのDVD予約購入に思ったこと

 今日は、待ち焦がれた『宮本武蔵 完全版 DVD-BOX 第二集』の発売日である。このDVDの購入をめぐって、ちょっと考えてしまったことについて書いてみる。
 昨年の12月17日に出た第一集は、いつも利用しているCD店(大型家電量販店系列の支店)で予約購入した。しかし、予約に行った時点で既に「入荷するかどうかは発売日にならなければ判りません」「入荷出来るか判り次第、電話で連絡します」と言われてしまい、果たして無事に入手出来るのかどうか、電話が掛かって来るまで相当にはらはらさせられた。最終的には発売日の翌々日にやっと電話が入り、即日引き取りに行ったのだが、この第一集の税込価格は29,610円。たまたま持っていたAVソフトの割引券200円分を引いても、往復の交通費(予約日と購入日の2往復で合計600円也)を合わせると、30,010円――但し、家電量販店のポイントが1割分つくので、実質的には27,069円の出費であった。
 そうして今回は第二集の発売。再び3万円近い出費になるのだが、どうしても欲しい特別な作品であるし、そもそも第二集まで全部揃えないことには意味がない。しかし、今度も同じCD店で予約しようか、どうしようか……ぎりぎりまで相当に悩んだ。1割分のポイントには魅力があるのだが、今回はAVソフトの割引券も無いし、何と言っても前回の、あの電話が入るまでのやきもき状態には二度と陥りたくない。加えて、NHKソフトウェアのカタログに第二集の発売日が明記されていなかったことがどうにも気になり、最終的にネットショップのAmazonで予約購入することに決めた。
 Amazonでは、1,500円以上を購入すれば送料無料となる。代引手数料は掛かるが、それでも交通費は必要ない訳だし、何と言っても予約しておけば確実に手に入るという安心感がある。しかも、いざ予約を入れようと接続してみた所、何と、予約価格は2割引の23,688円――代引手数料を足しても23,948円である。その上、配達は発売日の翌日ぐらいになるだろう、と考えていた所、実際に届いたのは今朝(発売日)の10時40分であった……。
 手軽で確実で廉価で楽……これでは、どう考えてもネットショップに軍配が上がってしまう。CD店の方々には、実物を見ながら選んだり試聴したり出来るという点ばかりでなく、「予約してでも確実に購入したい」という顧客の心理も、もう少し大切に考慮して戴ければ……と思う。

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2004年8月31日 (火)

移転作業、ひとまず完了

 この2月以来、最大の気掛かりであったHPの移転が、何とか一区切りついた。少しだけ、肩の荷が下りた気がする。
 心配していたアクセスカウンターは、何とか無事に前の件数を引き継いで設定することが出来たが、移転通知が曲者であった。何と、Indexページにしか飛ばすことが出来ないのである。仕方なく、急遽Indexページに変更を加え(考えてみれば、平成11年のHP設置以来、殆ど触っていなかった……)大急ぎでアップして何とか体裁を繕う。それにしても、最後の最後にこんな落とし穴があろうとは……。

 折しも今日は、29年前、NHK総合テレビで『ベルサイユのばら―アンドレとオスカル―』の舞台中継が放映された日である。それだから……と言う訳でもないが、先日やっとひと通り揃えることが来た関連の「原曲」5曲を1枚のCDにまとめて、ついでに「プライベート・レビュー」もワープロ打ちしてみた。それぞれの曲について記憶を頼りに短い文を作って行っただけなのだが、大して資料を確認することもなく、何ともすらすらと筆が進んでしまったのには我ながら驚いた。改めて、自分にとってのこの作品の存在の大きさを再認識させられた思いがする。

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