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2009年2月15日 (日)

「献血」と「血液検査」について思うこと

 最近、遅番出勤の朝など、この寒空の下、駅近くの広場などに献血車を停めて、行き交う人々に協力を呼び掛けているボランティアの方々の姿を目にすることが多くなった。聞けば、輸血用の血液の確保が結構難しい状況であるらしい……。
 随分以前のことだが、伯母もライオンズクラブ婦人部の奉仕活動で、何度も駅頭に立って献血の呼び掛けを行っていた。「献血はしたいけれど、恐いから……」と渋る体育会系の男の子などを、誠意を持って懸命に説得して協力して貰うのが随分と難しい……という話など、よく聞いたものである。
 私も、ある時期までは適宜協力して来たし、今も、出来ることであれば協力を続けたいのではあるが……如何せん、例の狂牛病絡みの事由によって、残念ながら献血することが出来ない。(たまたま指定されている期間に、たった一晩だけロンドンに泊まっただけのことなのであるが……まぁ、その晩の夕食は紛れもなくローストビーフであったし、仕方ないことかも知れない……)
 ここでまた、素人なりに思うことがある。広報活動やボランティアの協力も大切ではあるけれども、少し視点を変えて、「献血ルームや献血車を、より身近で便利なものとして捉えて貰える方向」に持って行くことで、献血人口を更に増やす……ということは出来ないだろうか。
 例えば、「献血ルームや献血車に於いて、血液検査のみをワンコイン程度で受けられるサービス」はどうだろう。採血のプロが常時詰めておられるのだし、決して難しいことではないと思う。検査結果は基本的に電子メールで送付すれば送料も節約出来るし、メール受信出来ない人はワンコイン+送料で郵送可ということにすれば良い。
 医療機関で定期的に血液検査を受けようとすれば、一回につき何千円かの費用が掛かるし、その為だけの通院に割く時間も相当なものになる。しかし、通勤途中の駅前などで気軽に採血して貰えて、しかも費用も格安――となれば、献血ルームや献血車に対する関心の度合いは随分と上昇し、献血に対する興味や親しみもより増し、国民の成人病対策にもすぐさま役立ち、血液検査目的だけで献血しようとする人も減少するのではないだろうか。その為に、成人病予防の為の予算の一部を、早急に献血サービス内容の拡充に回す位のことは、決して出来ない相談ではない筈である。
 あくまで素人の考えではあるけれども、絶対に実現不可能なものではないと思うのだが、如何だろうか。

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コメント

いいアイデアだと思います。
当地では、一頃献血に対するサービスが異常なほど良く、成分献血なら500円図書券・卵1パック・ビデオテープ1個・紙パックジュース×3がもらえました。
一部は協賛団体からの持ち出しだったようですが。
本当に不足していたんでしょうね。

「善意」だけでなく「利益」も組み合わせれば、関心はずっと高まると思いますね。
採決針をもっと細くしてくれると、私もありがたいです(笑)

投稿: 淡白 | 2009年2月17日 (火) 20時29分

淡白さま

コメント有難うございます。

うちの妹は結構、細く長く頻繁に協力しているんですが、サービスと言えば、一時期はFDやCD-Rまで貰って来ていました。最近はデンタルリンスや歯磨き粉などが多いようです。献血回数の多い人に贈られるガラスのお猪口も2つか3つ貰っている強者ですが……はっきり言って、使い道に困っています。それに第一、献血する人がアルコール摂取しても大丈夫なのかなぁ、何て、心配してみたり……。

所で、その妹に言わせると、献血後の水分補給の為に配られる飲み物の中に、何故か、スポーツドリンクとミネラルウォーターが無いそうなんてす。ひどい時など、100%オレンジジュースとお砂糖たっぷりの缶コーヒーしか残っていなかったそうで……。まぁ、彼女の行動範囲にある献血ルームに限っての話かも知れないんですが。

投稿: 星沢美保子 | 2009年2月17日 (火) 22時52分

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