七度目の五月十日に寄せて
今年もまた、お花をお送りして、イニシャルのペンダントを着けて……と、ほぼ例年と同じ形で過ごした。本当に形ばかりのことではあるのだが、こうしたことが決して大袈裟でなく自分自身の慰めになっている――という実感が、確かにある。
ただ、今年は少しばかり、これまでとは異なるある種の“変化”を、ごく僅かではあるけれども、自分の中に感じることが出来るような気がする。それは、突き詰めて考えれば、時間の経過がもたらしてくれた何らかの効果に加えて、沢山の方に支えて戴きながら僅かずつながらも懸命に歩み続けて来た、その結果であるのかも知れない……と、思う。
この七年、決して積極的にとは言えないが、ほんの少しでも、自分自身で心に決まりをつけて行く為の一助となってくれるような何かを、一つずつでも見いだしながら決して無理をせずにやって行こう……と、常に念じ続けて来たのは本当である。そうして、それに加えて、何か新しいことを一つでも始めてみよう、試してみよう……と、自分なりに考えて思いついてはあれこれとやり始めたのは、割合に最近のことである。
多くのご協力を得て、細く長く続けて来た出演作品リストも、作成開始から20年を優に越えたが、更に色々な方から助言を戴き、Web上のリストに新しく「塩沢さんをめぐるひとりごと」の一部(2005年度以降分)を加えたり、「共演リスト」を作ったり、広告リンクを入れた「AVリスト」を増やしたり、Amazonに寄稿した「作品レビュー」やブログへのリンクを入れたり……ということを始め、今年に入ってからは、「サイトマップ」「パンくずリンク」「サイト内検索」なども追加し、更に「RPGツクール2000」で作ったゲームもWeb上にアップし、現在は通信カラオケJOYSOUNDへの「天使の誓い」リクエスト投票を連日欠かさず続けている――多少、心が勢いづいて来た証拠かも知れない。
一昨年の十月の末に、思い切って一区切りを自分に言い聞かせる為に、「二千の日と夜を越えて」と題する詩を作ってみよう……と、唐突に思い立ちはしたものの、とてもではないが辛過ぎて仕上げるには至らず、今だに未完成のまま放ってある。もう、2556日が経過した訳ではあるけれども、もしかしたら今ならば、あの詩を完成させることが出来るかも知れない……そんな気がする。矢張り、何らかの“変化”は起きてくれているようである。
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コメント
いつの日か、その詩を読ませてください。
投稿: 淡白 | 2007年5月11日 (金) 05時33分